松下ブログ

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児童局からの緊急要請!
昨日(4月1日)午前10時ころ、児童局から電話、内容は「施設の子どもたちを出来るだけ元保護者の元へ返すように。」とのことで、それに関する書類も送られてきた。追っかけるように「期限は明日正午まで」との連絡が入った。

慌てて、「今、子どもたちを元保護者の元へ返すのが最善かどうかを考えてほしい。少なくともモヨのホームでは3週間以上、敷地内だけで暮らし誰も発症していない。彼らを今スラムに、或いは食べ物も十分でない環境に返せば、何が起きるか分からない。もう少し様子を見られないだろうか」と頼んだが、「返して何が起きようと、それは元保護者の責任で、児童局は関知しない。施設内で問題が起きれば、児童局が責任を問われる」との返事。

慌てて元保護者に連絡し、迎えに来てもらうことになった。ただ、エイズを発症している兄を持つ3兄弟、更生院入居中の一人、身寄りのない二人、預けられない母親がいる一人の7名は残すことにした。加えていつ迎えに来られるかどうか定かで無い二人も残っている。そして今日、約束の9時までに迎えに来たのは二人、一人は直ぐには返せる状態に無く、検討中。

今、子どもたちとスタッフは「モヨ通信39号」の発送準備中。児童局の言う今日の午前中に返し、その報告をするようにと言う要請には間に合わ無さそうだ。政府の突然の要請にはいつも振り回される。返す子どもたちの無事を祈るばかりだ。

4月2日(木)記     テル
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Moyo Children Centre

P.O.BOX 2712 THIKA, KENYA
TEL: 254(KENYA)(0)20-2121356
MOBILE: 0722-791143
MAIL: moyo.children.centre@gmail.com
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- | 16:35 | - | -
新型コロナウイルス(ケニア政府の措置)3月22日(日)発表
在ケニア日本大使館より以下のメールが届きました。ケニアは鎖国状態?に入るようです。

本22日(日)、ムタヒ・カグウェ保健長官は、新型コロナウイルスに関する、ケニア政府の新たな措置について発表しました。具体的にどの便から欠航になるのか不明ですが、在留邦人の皆様におかれましては、引き続き関連情報を収集していただくようお願いします。
【保健長官の会見】
https://youtu.be/tdT64jE0QPc

●本22日、新たに8名の症例が確認され、現在合計15症例が確認されている。全てが外国から持ち込まれたケースであり、8名のうち、5名がケニア国籍、2名が仏国籍、1名がメキシコ国籍である。
●3月25日(水)深夜より貨物機以外の全ての国際線の運行を停止する。今から25日深夜までにケニア に入国する全ての者(ケニア人含む)は、政府指定の病院において個人負担により離隔措置を受けなければならない。
●過去14日間の間にケニア に入国した者は、強制的に自主的隔離措置を受けなければならない。これに反する者は逮捕または罰金がかせられる。
●深夜のバー及びクラブの営業は、当面の間、停止する。レストランは開店可能だが、持ち帰りのみ利用可能とする。

3月23日(月)記    テル
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- | 12:45 | - | -
臨時休校4日目を終えて
大統領令によって今週の月曜日(3月16日)から始まった学校の臨時休校は今日で4日目。ホームの子どもたちは、学校の時間割に沿って、内容は少し変えての勉強が中心。いつ休校が解かれ、学期末試験が始まっても準備OK。その他の時間は畑仕事が中心で、畑の野菜たちはいつもより手をかけてもらって、順調に育っている。

とは言っても、子どもたちは庭での遊びや畑仕事だけでは、エネルギーが余り、ストレスが溜まるに違いない。せめてサッカーや自転車遊び位はさせたい。今週の様子を見ながら、来週実施を目指そう。

一方、ケニアでも感染者数は増え続け、現在7名が確認されたとのこと。国際便のフライトにも大きな影響が出始めている。日本から派遣されている青年海外協力隊員は全員日本へ一時帰国が決まったという。

いつ、終息宣言が出るのか、子どもたちともども待ち遠しい!

3月19日(木)記     テル
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- | 23:43 | - | -
新型コロナウイルスに関する注意喚起
日本大使館を通じて以下のメールが送られてきました。子どもたちは今日から臨時休校に入ります。
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15日午後5時頃、ケニヤッタ大統領は、ケニアにおいて更なる2名のコロナウイルス感染者が確認されたとして、2月28日に発せられた大統領令に続き、追加の措置を発表しました。その要旨は、以下のとおりです。
 今後、更に措置が強化される可能性が高いので、政府発表等に留意願います。本発表についての詳細は、追ってお知らせする予定です。
 現在、在ケニア日本国大使館の査証を含む窓口業務等については、平常通り業務しておりますが、広報文化センターは、当面の間、業務を停止いたします。

1 全ての感染国からの、全ての入国者の入国を停止する。
2 ケニア国民及び有効な滞在許可証を有している外国人は、ケニアへの入国を許可されるものの、入国後、自主的検疫若しくはケニア政府が指定する検疫施設に赴く必要がある。
3 本措置は、(今発表後)48時間以内に効力を発することとなる。
4 本措置は、今後30日の期間、効力を有する。また、国家緊急対応委員会において同期間を変更することも可能である。
5 過去14日以内にケニアに入国したすべての入国者(外国人、ケニア人を問わず)は、自主的検疫措置を実施する必要がある。これら入国者のうち、咳、熱症状が現れた者は、最寄りの医療、保健施設において検査を行う必要がある。
6 すべての学校等の教育関連施設は休校とする。
7 可能であれば、不要不急の人員を除き、政府機関、会社関係者の在宅勤務を推奨する。
8 手渡しによる現金取引による感染を防ぐために、電子マネーの利用を推奨する。
9 人混みによる感染防止を目的とした多数の礼拝を避ける。結婚式、葬式等社会的集会においては、参加者を最小限とする。ショッピングモール、娯楽施設への立ち寄りを避ける。可能な限り、公共交通機関の利用を避ける。病院への訪問は最小限度とする。
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3月16日(月)記     テル
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- | 12:49 | - | -
K訪問
K(現在12歳)が更生院へ入所したのは2018年。当時10歳、小学校4年生。理由は性的な?事件。その事件は保護者、PTA、学校運営委員会等々、学校中を巻き込んだ。当然、モヨは矢面に立たされた。児童局のオフィサーの勧めで、裁判所を通じ更生院入所が決定した。

彼は自分のしたことは認めたけれど、罪の意識は無かった。私から見ると、彼にとっては一種の遊びと捉えられていた部分が大きかったような気がする。ただ、それでは済ませられない心の傷跡を残してしまった子どもたちもいたと思う。未だに、彼の起こした事件に付いては、学校ではタブーとなり語られない。私自身も未整理のままだ。

彼は低年齢のため、1年目はティカから往復するのは難しい遠くの更生院へ入れられた。遠すぎて一回しか会いに行けなかった。昨年の12月31日に現在の更生院に転院になった。そこは私も馴染みの?院で知り合いも多い。ティカから車で片道2時間で行ける。

やっと今日、彼の祖母と共に訪問。とてもヤンチャでじっとしていない子だった彼が、何だか大人しく?なっていた。担当オフィサーが「行動や態度については、何の問題も聞いていません。ただ、成績が下がったのが気になります」と。

18名いる5年生のクラスではトップなものの、点数は極端に下がっている。オフィサーが続けた「次のテストで、彼が総得点350点(500点満点)以上取ったら、次の休みに5日間〜1週間モヨに帰れるよう、進言してみましょう」

それを聞いた途端、彼の顔つきが変わった。「もし400点取ったら!?もっと長く!?」「まず、350点だ!」とオフィサー。私が割り込む、「ベストを尽くすんだよ」「ベストを尽くすんじゃなくて、必ず取る!」と彼。

4月8日に次のテストの結果がわかる。その日は保護者会があり、もし彼が350点以上の結果を出したら、5日〜1周間、モヨに連れて帰れる。取れなかったらは考えないことにする。

その後、タウンに出て、彼に必要な物を買い揃えた。友達と食べるアイスクリームも買った。彼が食べたいスナック類やパン類も買った。やっと、彼らしい笑みが戻った。

4月8日、休みを貰えますように!

3月12日(木)記     テル
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