松下ブログ

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有機農法実践指導、ありがとうございました!
北海道の旭川から、有機農法農家の経営者のマサさんとそのお弟子さん?のタケさんのお二人をケニアへお迎えしたのは1月7日(月)。それから2週間、昨日(1月20日・日)午後、空港へお送りするギリギリまで、積極的にご指導くださったお二人。

子どもたち、スタッフ共々、農園で、「ニュー・ホーム」で、本当に多くのことを学んだ。土地の性格分析、地温の測り方、土作り、種の植え方、種のとり方、夫々の作物にあった支柱の立て方、脇芽の摘み方、脇芽を利用した作物の増やし方、鶏糞や牛糞の与え方、コンポストの作り方、害虫予防のスプレー液の作り方、籾殻の炭化の方法とその使い方等々、実際にやり方を示しながら教えて、その理論的裏付けをしてくださった。今まで何となくやってきたやり方は再検討され、子どもたちは、目から鱗?!色々質問もさせていただいた。

農園の方へは2回宿泊、薬物リハビリ中のガシオ(14歳)もいつも一緒だ。食事も作ってくださった。農園での私達日本人チームが食後、飲みながらナンダカンダと話に興じている傍らで、それを子守唄にしながら?ガシオは眠った。

山羊や鶏を購入したときもご一緒くださった。動物たちの小屋も色々改良してくださった。農園と「ニュー・ホーム」に必要な籾殻や鶏糞、牛糞等は全てお二人が買ってくださった。農園でも、新しいスタッフと一緒に働きながら、多くを教えてくださった。たった2週間?いらしただけで、「ニュー・ホーム」も農園の畑も雰囲気が違う!実践指導の力を見せつけられた。

お二人のいらっしゃる場では笑い声が絶えなかった。誰もが楽しみながら、学びながら、一緒に汗を流した。

お二人は明日旭川に着かれる。本当に来ていただけて良かった!お疲れ様でした!そしてありがとうございました!お二人から学んだことを実践しながら、またのお越しを心よりお待ちしています。

1月21日(月)記        テル
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Moyo Children Centre

P.O.BOX 2712 THIKA, KENYA
TEL: 254(KENYA)(0)20-2121356
MOBILE: 0722-791143
MAIL: moyo.children.centre@gmail.com
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- | 13:18 | - | -
K(8歳)、J(3歳)「ニュー・ホーム」へ入居
昨日(1月14日・月)、ティカで一番大きなスラムのキャンドゥトゥ・スラムへ二人の子どもたちを迎えに。二人はK(8歳)とJ(3歳)の兄弟。もう一人5歳のMがいるものの彼は他のNGOが寄宿制の学校へ連れて行ったとのこと。Kはエイズを発症しているということで、Jは寄宿制の学校へ入学させるには小さすぎるということで残されたらしい。

この3兄弟は、2017年にシングルマザーだった母親が亡くなり、スラムの叔母さんのところへ引き取られていた。叔母さんにも二人の子どもがいて、定職も無く、困って知人に相談し、その知人を通じてモヨに依頼が来た。

今までモヨがエイズの子どもを引き受けた場合、エイズの子どもたちを扱っている別のNGOに依頼して、指定された金額を支払っていたのだが、スタッフとも相談の上、今回から直接モヨでケアをすることにした。

ただ本人は自分の病気の病名はまだ知らされていない。12,3歳を過ぎ、伝える必要が出てきたときに知らせれば良いとのこと。その方針を当面は受け継ぎ、「ニュー・ホーム」の子どもたちには「Kは肺に問題があってたくさん薬を飲まかければならないし、シャワーも温かいお湯を使わなければならないので、皆で優しくしてあげるように」と頼んだ。

本来なら、エイズに対する偏見を無くすためには、キチンと彼の病気について子どもたちにも、学校にも話し、協力してもらうのが筋なのだろうが、彼がまだ小さい子どもであることを考えると、躊躇する。

Kはとても小さく、痩せている。でも、たくさん食べる。今までキチンと3食食べられていなかったのかも知れない。加えて、殆ど学校へも行っていなかったらしい。他の子どもたちの通う小学校へ編入のために学力を調べてもらったら、幼稚園に編入することになった。彼が服用している薬は5種類、その管理はスタッフに任せる。

Jは3歳、今まで入居してきた子どものうちで最年少、とても小さい。「動くお人形みたいだ」と、子どもたちの間では、大人気。皆自分のやるべきことをやらず、彼を構いたがり、スタッフに叱られている。皮膚病が酷く、早速病院へ。

新しい入居者二人、これから体力を付けるところから、第一歩が始まる。丈夫に、元気に、健やかに育ってほしいと祈る。

1月15日(火)記      テル
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- | 23:23 | - | -
Nが帰ってきた!
昨日(1月10日・木)午後1時過ぎ、昼食を取っているところへ、N(15歳)が目に涙を溜めながら、半べそで今にも泣き出しそうな表情で帰ってきた。

彼は昨年小学校8年生を終了、相談の上、保護者権?を叔母の元に返し、叔母のところへ帰った。その叔母と彼の高校進学については話し合ってきたものの、拉致があかず、そのままになっていた。昨日は公立高校入学締切の日、オフィスで話を聞き出す前から「高校へ行きたい!」と泣き出した。

保護者権を持った叔母は、彼を彼女の一番下の妹に預けたきり帰ってこないという。慌てた!時間がない!「N、保護者権をこちらに戻すよ。それでも良い?直ぐに入学手続きを開始するにはそれしかない!良いだね!」「うん、叔母さんは何もしてくれない。高校が休みになったら、モヨに帰ってきて良いんだよね」「勿論!」。彼は、6年以上モヨに居る。3年以上施設においてはいけないという政府の方針に反することになるが、その件に関しては、後で考えることにする。

慌てて、スタッフを一人は入学手続き用の書類をインターネットからダウンロード、一人は彼が入学許可を得た高校へ走らせ、入学のための手続きを開始、1日の猶予をもらう。

日本から来てくださっているボランティアのお二人も同行していただき、彼の叔母の元へ車で向かう。訳のわからないまま長姉から彼を預かっていた別の叔母と話し、彼の荷物と出生証明書を受け取り、「ニュー・ホーム」へ帰ってきたのは、夜8時半。遅い夕食を終え、長い一日が終わった。

今日の午後、彼を入学させなければならない。買い物、病院での診察、証明写真の撮影、書類の点検、小学校の修了証明、校長のサインをいただく等々、今日の午前中に済ませ、今日中に彼を入学させなければならない。「泣いてばかりいられないんだからね。明日やることが一杯あるんだから。ゆっくり寝るんだよ」と言い聞かせ、寝室に行かせた彼はよく眠れたろうか。

彼の前では言えないけれど、それにしても、何と無責任な叔母かと腹が立つ!今頃、何処でどうしているのだろうか・・。

忙しい一日が始まる。

1月11日(金)記      テル
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- | 10:44 | - | -
2019年・明けましておめでとうございます!
お世話になっている皆々様へ

2019年、明けましておめでとうございます!日本より6時間遅れで、ケニアも新しい年2019年を迎えました。朝7時55分からスタッフミーティング、9時から子どもたち、スタッフ合同の年始の挨拶と今年の抱負。子どもたちやスタッフに「明けましておめでとうございます!」の意味を教え、皆で練習、改めて日本語で新年の挨拶。

その後一人ひとり今年の抱負を述べ、その後、皆で壁に名前、年齢を書き、身長(横線)と体重を測り、書き込みました。先日、毎年1月1日にそうしようと決めたばかりでした。当然ながら、殆どの子どもたちは私より背が高く、リチャードは180センチを超えています。

昨年は「ストリートの子どもたちのリハビリを有機農法を通じて」プロジェクトの準備が上手く進まず、大変な思いもしましたが、やっと殆どの準備を終え、今年から本格的に始動!です。1月7日〜20日まで、旭川からお二人の有機農業をされている方々が来てくださいます。子どもたちのリクルートも開始します。新プロジェクトはいよいよ本格的に動き出します。

昨年も多くの方々がご訪問くださいましたが、今年も色々お話を頂いています。5,6,7月には私の恒例の?日本行脚もスタートします。

皆様には、昨年中は色々お世話になり、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。今年もお世話になるばかりかと思いますが、昨年に引き続き、どうか宜しくお願い致します。この新しい年2019年が、皆様にとって良い年になりますように!!

2019年1月1日記     テル

追記;子どもたちへのお年玉は「今年は無い」とチョット驚かせ、がっかりさせていますが、昼食のときに渡すつもりで用意しています。意地悪だったかな。
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- | 16:37 | - | -
アクアマン!
居残り組4名と2名のスタッフと一緒に映画を見に行ったのは12月27日(木)。場所はティカ・ナイロビロード沿いにあるガーデンシティ・モール。先日、8年生卒業組と一緒に行った映画館。

見たのは「アクアマン」3D。驚いたのは入場料金。細かく別れている。祭日の午前中は入場料400シル(約480円)+3D用メガネ300シル(約360円)の700シル。それにポップコーンが200シル(240円)ホットドッグ150シル(約180円)ソーダ(100シル≒120円)等々、それが午後の部になると、入場料の400シルが一挙に900シル(≒1080円)に跳ね上がる。

調べてみると曜日によって大きく違う。以前に8年卒業組と行ったのは水曜日。水曜日は入場料とメガネ、ポップコーン、ホットドッグ、ソーダ全てで500シル(≒600円)のみ。各曜日と週末、午前の部と午後の部という風に料金体系が細かく別れ、覚えきれない。ただ、水曜日が一番お得らしい。

さてさて、「アクアマン」、海底の王国のお話。戦いあり、恋あり、笑いあり、親子兄弟が織りなす物語。海中の王国の風景が美しい。3Dとあって、時には波を避けながら、時にはミサイルも飛んでくる!時には色々な障害物を避けながら超スピードで海中を飛ぶ!子どもたちは怖がりながら、時には避け、時には席にしがみつき、時には席を立とうとする。何しろ3Dは迫力がある!まるで自分が物語の中にいるようだ!

見終わったあとは、隣の「チキンイン」で食事をしながら、映画の話は尽きない。帰ってきても夕食の後は、映画の話でもちきり。英語もよくわからないガシオやジョセも驚くほどに粗筋は掴み、笑えるところで笑い、批評もする。

「「アクアマン」は必ず第二話がある。アクアマンを狙っている一人がまだ生きている!」とは、子どもたちの一致した意見。さて、どうだろうか。子どもたちと一緒に3Dの映画に嵌りそうな(既にハマっている)私です。

12月29日(土)記     テル

追記;問題は足。マタツで行くと帰りのティカ行きのマタツが捕まらないので、一旦ナイロビの中心街に出て、そこからティカ行きのマタツに乗ることになる。
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- | 21:19 | - | -