松下ブログ

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第2回ワークショップ
3月7日(水)に行われたワークショップに続き、その続編、2回めのワークショップは3月9日(金)、「ニュー・ホーム」にて午後2時半〜4時半。出席者はゲストでガイドくださるTさん、モヨのスタッフ4名(私を含む)、特殊学校の先生1名、病院関係者2名の8名。出席予定だった保護者2名と、特殊学校の先生2名は連絡もなく欠席。いつもの事とはいえ、虚しい。スタッフの一人が、やむを得ない用で参加できなかったのは残念。司会はモヨのスタッフB。

テーマは前回に続き、「知的障がい児、者の性欲を正しく?発散させ、自分でコントロールできるよう、ガイドするには」。このテーマは重く、結論は出ないかもしれないと1回目ワークショップで指摘された。一方FBの私の短いコメントには多くの方々が反応してくださったのを見ると、人々の関心は高いことが感じられた。

まず、開会の祈りに始まり、お互いに自己紹介、その中で、このワークショップを開くに至った経緯を私から説明し、Tさんから、日本、アジア、ヨーロッパ、アメリカ等々で見聞されたことをご報告してくださり、性の問題は、一つのアプローチで、他にも多くのアプローチの仕方があり、複合的に考えるべきだとのご指摘あり。

今、ここに多くを書く時間も能力も無いが、性の問題をフランクに話すことの困難さを、特に特殊学校の先生から感じた。ここでは、宗教が絡み、性の問題をあからさまに話すことは聖書で禁止されているとのこと。ましてやマスタベーションを教えるなどということは法律で罰せられると。

日本も以前はそうであったように、どのレベルの学校教育にも性教育の時間はないとのこと。ただ、出席してくださった先生は50歳代だったが、モヨのスタッフや病院関係の若い女性の感覚はこの先生と微妙に違う。

今回のワークショプでは、深いところまで話し合うことはできなかったが、知的障がい児、者を取り巻く日本とケニアと幾つかの他の国々の環境の違い、取り組み方の違いが少しは明らかになったことと、知的障害児、者の方々を取り巻く関係者(保護者、学校、支援組織等々)が、情報を共有し、共に働くことが、とても大切で、そのようなネットワークをどのように構築できるかという点が確認されたと思う。

Tさんがいらしてくださったことによって開いたこのワークショップ。少人数ながら、モヨのスタッフの学ばせていただいたことは、とても大きいと思う。これを更に発展させることが出来れば、嬉しい。スタッフからの「このワークショップで学んだこと」のレポートが待ち遠しい。

3月12日(月)記     テル

追記;このワークショップのきっかけを作ってくださったTさんとボランティアのKさんは、日本へ帰国されました。遠いところを来てくださって、良い機会を与えて頂き、ありがとうございました!!心より感謝しております。またのお越しをお待ちしております。

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Moyo Children Centre

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