松下ブログ

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アブディとカリウキ!
3月30日(金)の午前中はゾウさんと、午後はナイロビからのビジターIさんも同行、翌31日(土)午前中はキャンドゥトゥのスラムを訪問、撮影。今日(4月1日・日)の午前中もゾウさんとIさんと私、エスコートを頼んだパティと4名でストリートに。ここのところ、ストリートの子どもたちの撮影が進んでいる。

ありがたいことに?多くの子どもたちに会えました。大きな子どもたちを別にすると、12,3歳前後の子どもたちが多かったでしょうか。殆どの子どもたちはシンナーでヨレヨレ。中には会話の通じない子も。

中でも印象深く、心に残った子どもが二人。一人はアブディ(12歳?)、もう一人はカリウキ(13歳)、共に年齢平均?より、大分小さい。食事不足のせいか?それとも薬物の影響か。

アブディに出会ったのはある公園、そこはストリートの子どもたちが屯する、在るスーパーマーケットに近い公園。他の数人の子どもたちと。黄色のジャンバーの胸元にはシンナー。シンナーで大分酔っ払って?いた。彼は私の名前を知っていてくれた。詳しいことは聞けなかったが、彼がキャンドゥトゥのスラムに住んでいること、そこから路上に通っていることは聞けた。

「明日、日本人のサッカーコーチが来て、YMCAでサッカーを教えてくれるんだけれど、来ない?そうだ、午前中にキャンドゥトゥへ行くから、そこで待ち合わせようよ!」「わかった!いいよ」と別れた。翌日、長老のご案内でキャンドゥトゥスラムを撮影した後、スラムの入り口まで返ってくると、彼が待っていた!信じられなかった!嬉しかった!「行こうか」「うん」と、2台のオートバイタクシーを雇い分乗して「ニュー・ホーム」へ。

シャワーを浴びさせ、着替えさせ、昼食。その後、皆でYMCAへ。二人のサッカーコーチのコーチを受け、サッカーの練習。アブディは上手くはないものの、一緒に楽しんでいた。それが終わり、預かっていたシンナーを返し、彼はスラムへ帰っていった。「明日も来なさいよ!待ってるよ!」「分かった!」と言ったものの、今日は彼は来なかった。ゾウさんによると、ゲートの外で、思いっきりシンナーを吸って、振り向いて手を振りながら帰っていったという。

モヨの子どもの一人が言った「どうしてシンナーを彼に返したの?どうして取り上げなかったの?!」と。彼はとても不満で納得出来ないようだった。私のことを本気で怒っていた。「シンナーを止めるには本当に時間が掛かるの。アブディに今、約束通りシンナーを返さなかったら、彼と私の関係はもう切れてしまう。今日は彼との関係の入り口。これから、少しずつ関係を深くして、彼がシンナーを止められるようにお手伝いしたい」と言うと、頷いてくれたが・・。

4月1日(日)記      テル
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