松下ブログ

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もし気が付かなかったら!
ギタウ(7歳)の異変に気が付いたのは、先週の金曜日(4月6日)。私自身の感染症の症状がやっと少し楽になり始めた頃。4日に発症した感染症で、子どもたちと一緒に食事も出来ず、自室にいたため、ギタウの変化に気が付かなかった。

ふと、部屋を出て子どもたちと顔を合わせた時、ギタウの様子がおかしい、目に力がない。額に手を当てると、明らかに熱がある。慌てて測ってみると38、8度。スタッフに頼んでクリニックへ連れて行ってもらう。

ドクターの診断は私と同じく感染症。薬をくださる。その日から、我が部屋は感染症患者の病室に早変わり。患者が患者の面倒を見るということに。

というのも、スタッフを見ていると、ベッドに寝かせると、そのままお構いなし。他の子どもたちと同じ扱い。汗をかこうが、着替えさせるでもなし、頻繁に水分の補給を心がけることも無い。挙句は言わなければ、薬を服用させることすら忘れる。

昼間は彼を私のベッドに寝かせ、側で仕事。彼はスタッフと同じ部屋に寝ているので、夜はスタッフにコンコンと注意し、任せる。朝食は私の隣で、様子を見る等々を繰り返す。

今日は熱も平熱に下がり、朝食もパン6枚とチャイを完食!どうにか山は越したと一段落。ただ、彼の病気を機に見えてきたのは、スタッフの無神経さ。驚くやら、怒りすら感じる。よくこれまで大きな事故に繋がらずに来たものだと、その幸運に感謝したい。

勿論、スタッフにはこっ酷く注意!!したものの、どのように捉えてくれたのか。こんな初歩的なことで今更注意しなければならないのが情けない。子どもたちに私の指導不足を詫びるしか無い。

ただ、私の見えないところで、誰にも気づかれず、手当てが遅れ、亡くなっていく子どもたちの事を思うと、悲しく申し訳なく、言葉もない。ギタウの病気を通して見えてきたものは大きい。

4月9日(月)記     テル
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