松下ブログ

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ガシオと病院へ。
昨夜(11月13日・火)7時頃、いつものように、子どもの一人が「ご飯だよ!」と呼びに来てくれた。食事をする居間に行ってみると、子どもたちの殆どは既に席に。席についていない子どもを呼ぶと、隣のキッチンで、スタッフと子どもたち数人が棒立ちで何かを見ている!何を見ているのかと行ってみると、突然唸り声!足元を見るとガシオが這い蹲るように蹲り、唸りながら両手で床を叩いている!

咄嗟に「薬の禁断症状か?!」と思いつつ、背中を擦りながら、「どうしたの?何処が苦しいの?」と聞くと、胸を指す。時には吐くような様子を見せるものの吐かない。ハッハッと早い息遣い、「薬を!薬を!」と藻掻く。スタッフに言って、もらっている薬を飲ます。薬だったら何でも良い!と言う感じで、震えながら飲む。「もっと!」と言うのを「後で」と宥める。

少し、落ち着いたかに見えたときに、「起き上がれる?歩ける?ここは寒いからソファに行こう」と肩を貸すと、起き上がりソファまで歩く。「チョットここで休んでいなさい」と休ませ、他の子どもたちに夕食を済まさせる。その後、ガシオも夕食を完食!さっきの症状は一体何だったのか。彼と同じ部屋に寝ているラファエルに何かガシオに異変があったら、直ぐ私に知らせてくれるよう頼む。就寝前にスタッフが様子を見に行くと、また薬を要求されたという。

そして今日、スタッフと一緒に、路上のガシオを診てくれたインド系の病院へ。驚いたのは、その病院にはストリートの子ども、大人専用のノートがあり、毎日4,5名の名前と投薬した薬名が書き込まれている。これは無料。ガシオの名前もそこにあった。何回か来ているのだろう、病院のスタッフも彼のことを憶えていた。

病院でも、何度か発作らしきものを起こしたものの、背中を擦り、腕を掛けていると落ち着く。レントゲン、血液検査をしたものの、何処にも異常は見つからない。「薬が切れた禁断症状ということはありませんか?」「可能性はありますが、何とも言えません」「人がいる時に発作が起こるのですが、自分の存在を認めてもらいたいと言うことでは?」「それもあるでしょう」と、ドクターとのやり取り。何はともあれ、身体的には異常は無いとのことで、ホッと一安心!薬を貰って帰ってくる。

今は、昼食も食べ、ノンビリ寛いでいる。ナイロビマラソン後骨折、家出、病気と何ともはや手のかかるガシオではある。そろそろ、他の子どもたちにも「何でガシオばかりを・・」と影響が出始めている。

11月14日(水)記     テル
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