松下ブログ

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K(8歳)、J(3歳)「ニュー・ホーム」へ入居
昨日(1月14日・月)、ティカで一番大きなスラムのキャンドゥトゥ・スラムへ二人の子どもたちを迎えに。二人はK(8歳)とJ(3歳)の兄弟。もう一人5歳のMがいるものの彼は他のNGOが寄宿制の学校へ連れて行ったとのこと。Kはエイズを発症しているということで、Jは寄宿制の学校へ入学させるには小さすぎるということで残されたらしい。

この3兄弟は、2017年にシングルマザーだった母親が亡くなり、スラムの叔母さんのところへ引き取られていた。叔母さんにも二人の子どもがいて、定職も無く、困って知人に相談し、その知人を通じてモヨに依頼が来た。

今までモヨがエイズの子どもを引き受けた場合、エイズの子どもたちを扱っている別のNGOに依頼して、指定された金額を支払っていたのだが、スタッフとも相談の上、今回から直接モヨでケアをすることにした。

ただ本人は自分の病気の病名はまだ知らされていない。12,3歳を過ぎ、伝える必要が出てきたときに知らせれば良いとのこと。その方針を当面は受け継ぎ、「ニュー・ホーム」の子どもたちには「Kは肺に問題があってたくさん薬を飲まかければならないし、シャワーも温かいお湯を使わなければならないので、皆で優しくしてあげるように」と頼んだ。

本来なら、エイズに対する偏見を無くすためには、キチンと彼の病気について子どもたちにも、学校にも話し、協力してもらうのが筋なのだろうが、彼がまだ小さい子どもであることを考えると、躊躇する。

Kはとても小さく、痩せている。でも、たくさん食べる。今までキチンと3食食べられていなかったのかも知れない。加えて、殆ど学校へも行っていなかったらしい。他の子どもたちの通う小学校へ編入のために学力を調べてもらったら、幼稚園に編入することになった。彼が服用している薬は5種類、その管理はスタッフに任せる。

Jは3歳、今まで入居してきた子どものうちで最年少、とても小さい。「動くお人形みたいだ」と、子どもたちの間では、大人気。皆自分のやるべきことをやらず、彼を構いたがり、スタッフに叱られている。皮膚病が酷く、早速病院へ。

新しい入居者二人、これから体力を付けるところから、第一歩が始まる。丈夫に、元気に、健やかに育ってほしいと祈る。

1月15日(火)記      テル
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