松下ブログ

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総選挙12

昨日(1月28日)のある新聞のトップは「ナクルで新たに47名殺さる」、同新聞の今日のトップは「10名生きたまま焼死、死者数増加」と続きます。

片方で調停は続いているのですが、各地での対立抗争は止まる事無く、反って地域が広がっています。ここ暫らく大きな衝突が無かったナイロビでも今日新たにデモ発生の情報がありました。大使館から安否確認の電話も頂きました。

昨夜は協力隊員4名の方々と我が家で夕食を共にし、近くに住むMさんを除く女性3名は我が家で泊まったので夜遅くまで話しました。
矢張り話題は総選挙後の止まることの無い対立、抗争のことになります。隊員は混乱を避ける為、昨年の12月20日からナイロビへ集められ、つい最近まで一ヶ月余りナイロビで待機、大きな混乱の無いティカを含める数箇所のみ帰任を許可され、その他の地域の隊員は未だにナイロビで待機中とのことです。

昨夜の4名の内3名はティカ地区、1名は海岸地方のモンバサが任地です。ティカ地区の3名は帰任し、改めて任地で仕事を開始しているのですが、モンバサのYさんは紛争地のため帰任が許可されません。彼女は知的障がい児の教育に携わっているのですが、子どもたちのことが心配そうです。任期が終わるこの3月26日に日本へ帰国とあって、残り少ない日々がこんな形で一日一日過ぎていくことが本当に辛そうでした。

彼や彼女たち若い世代が大きな紛争の無い日本と言う国に生まれ育ち、それぞれの思いで応募し協力隊員としてこのケニアに赴任して、初めて体験するこの事態にそれぞれ戸惑いながらも、自問自答しながら対応しようとしています。

昨日、今日と相次ぐ大きな衝突の報にYさんの帰任はますます遠くなりそうです。もし帰任が許可されなければ、任期が終わるまでの間ボランティアとしてモヨで活動することになるかも知れません。今日午前中彼女を同行しながら、スタジアムでもスラムでも直ぐ子どもたちに溶け込み楽しそうに話している彼女を見ると、せめて最後の数日でも任地の子どもたちの元に帰れるよう祈らずにはいられません。

1月28日記 テル

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Moyo Children Centre

P.O.BOX 2712 THIKA, KENYA
TEL: 254(KENYA)-020-2121356
MOBILE: 0722-791143
MAIL: moyo@africaonline.co.ke
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コメント
from: E.IIDA@ナイロビ   2008/01/29 1:49 PM
テルさん。ご無事でよかった。どうしておられるかと、気になっていましたが、ブログで安否確認をさせていただきました。
こちらは皆、なんとか元気でやっております。
3月の帰国前に、家族でご挨拶に伺いたいと思っていたのですが、この状態では難しそうです。
またご連絡いたします。
子どもたちにもよろしくお伝え下さい!
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